心象スケッチ
 
徒然なるままに目に留まった風景を写真と俳句という方法でスケッチしています
 


2005年10月22日を表示

皇居外苑

和田倉濠を見下ろす巽櫓(桜田二重櫓)
現存する3基の櫓のうちのひとつ。
いつでも姿が近くで見られる唯一のもの。
堀に映る姿もなかなか。



皇居正門前にかかる橋。少し奥にもうひとつ橋があります。二つの橋をあわせて二重橋と呼ばれたりしています。
この眺めが記念写真の定番です。
奥に見える櫓は伏見櫓。
京都の伏見城の櫓を移設したと伝えられています。



この橋が一般に二重橋と呼ばれていますが、正しくは「正門石橋」
正門の正面にかかる橋です。



この橋が二重橋。
谷の中段に橋を架け更にその上に橋を渡した二段の構造をしていたために二重橋と呼ばれました。今の橋は昭和39年に架け替えられた鉄橋です。



皇居正門
普段は使われることはなく、公式行事や一般参賀の時にだけ使用します。二重橋とともに通ってみたい人は一般参賀にどうぞ。

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皇居にて

丸の内オアゾで本を買った後、わずかに雲の切れ間から日射しが! これは!とチョット期待して皇居へ。
和田倉濠でまずお堀越しの空を。堀に映る景色に満足!



皇居前広場に出ると警視庁方向の空が赤く染まり始めていたのでここでも撮影。
しかしどこにでも、いちゃつく奴はいるもんだ。
くそー、隣が寒いぞ!



皇居正門・二重橋へ。記念撮影している人に混じって二重橋などを撮影(写真は別記事で)。
チョット離れるとわずかに雲が切れかけて空が。



雲が濃くかかり始めたので夕焼けは楽しめそうもないと思い、皇居外苑から丸の内方向を記念に一枚。木々が色づき始めている。このあたりは都会のオアシス!
この後、日比谷公園を抜けて新橋まで。
全工程、約1.5時間の撮影の散歩でした。
今度は晴れたときにチャレンジ!

「一人行く そぞろ歩きの そぞろ寒」

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